スタッフは仕事を終えて、夕方の有機米の圃場(農場)に行ってきました。
特栽米のコシヒカリは稲刈り真っ最中ですが、有機米は刈り取りまでまだ1ヶ月ほどあります。夕日に金色に輝く・・・にはちょっと緑があざやかな有機米の稲穂です。おいしい有機米の新米まで、もうしばらくお待ちくださいね。
金沢大地の有機米の圃場 2010年9月9日夕方撮影
金沢大地の有機米の稲穂 2010年9月9日撮影
有機米の稲穂で休憩中
トンボのめがねは水色でしたよ! 2010年9月9日撮影
スタッフは仕事を終えて、夕方の有機米の圃場(農場)に行ってきました。
特栽米のコシヒカリは稲刈り真っ最中ですが、有機米は刈り取りまでまだ1ヶ月ほどあります。夕日に金色に輝く・・・にはちょっと緑があざやかな有機米の稲穂です。おいしい有機米の新米まで、もうしばらくお待ちくださいね。
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個性を主張する米を作りたい。
穀物農家[金沢大地]の原点はここにある。
●自家製有機肥料で、ふっくらとした風味を育てる。
ブランド米の多くが淡白で控えめなおいしさを追求するなか、
[金沢大地]はしっかりと味のある、風味豊かな米づくりをめざします。
もちろん基本は毎日安心して食べられる米。けれどもおいしくなければ、いくら健康的な食生活でも続けられないもの。とくに玄米のように安全性が大切な米こそ、味も重要だと考えます。
[金沢大地]の米にはふっくらとした風味があります。冬のあいだに自家製有機肥料をたっぷりと鋤き込んで育てた土。豊かな土に実る米だけが持つ甘みがあります。
●有機肥料だから安心ではない。トレースできる安心原料だけを使う。
基本は有機栽培です。先代から化学肥料は一切使わず、有機肥料で土づくりを続けてきました。その有機肥料である堆肥も無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、トレースできる安心原料だけを使い、みずから作っています。かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありましたが、果たしてそれで有機肥料だといえるでしょうか。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。
●収穫時期の異なる3種で適期刈り取りを実現。
[ひとめぼれ]をはじめ、田植え時一回のみ除草剤を使用する[コシヒカリ]と[あきたこまち]があります。この3種は収穫時期がそれぞれ異なります。[あきたこまち]がもっとも早く、次いで[ひとめぼれ]、最後が[コシヒカリ]。時期がずれることで、それぞれの適期に刈り取ることができます。熟
しているのに刈らないと、粒が割れたり倒壊したり、どんどん品質は低下していきます。穀物農家の原点である米だから、最後の最後まで大切に収穫したいのです。
●有機栽培が基本の[金沢大地]なのに、有機ではない米をつくるのはなぜ?
との声もありますが、育ち盛りの子供たちにもたっぷり食べてほしいから、価格をできるだけ抑えた米を作りたいと思いました。安全性に影響が少ないとされる田植え時だけ、一回のみ除草剤を使うことで生産効率を上げ、コストダウンを実験しました。3種それぞれ特徴のある食味です。いろいろ食べ比べてお楽しみください。
国産有機米・減農薬米の商品一覧